時刻表に従いバス停を運行する路線型とは違い、
予約型のタクシー同様、ご自宅や勤務先など
自由な地点を送迎する運行パターンが自宅送迎(ドアツードア)タイプ。
前日までに送迎する場所と時間のご予約をいただき、当日順番に送迎して行きます。
タクシーのような快適さの提供と効率アップが両立できます。
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ルートタイプのような線での集客ではなく、自宅送迎は面でエリアを捉えるイメージで、
近隣地域を効果的に送迎することが可能です。
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自宅や勤務先まで送ってもらえるのはタクシーのように大変便利です。
悪天候も気にせずに施設に通うことができます。
- お客様(生徒様)が夜遅くバス停から自宅へ戻るまでの危険を解消。不安を感じるご家族の安心につながります。
- だれも乗っていない状態での無駄な運行を無くすことにより、燃料代、人件費、経費削減に貢献します。
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お客様(生徒様)のご自宅やバイト先まで送迎するための準備として、まずはじめにお客様(生徒様)の個人情報を登録し、
送迎地点を地図上で把握する必要があります。
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お客様(生徒様)ごとに住宅地図をコピーし、切り貼りして書類を作成。管理が煩雑になりがちで探すのも大変ですし、大切な個人情報を守る観点からもお勧めできません。
- インターネットを利用して、お客様(生徒様)ご自身の手で送迎地点を登録。地図上で目印をドラッグ&ドロップする簡単操作で登録できるため、管理者様の負担や入力ミスによるトラブルなどが軽減します。書類と違い、情報の閲覧には管理画面へのログインID・パスワードが必要なのでセキュリティも万全です。
- 「明日はバイト先まで迎えに来てほしい」といったお客様(生徒様)のご要望を、予約依頼として受け付けます。
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専任の予約受付スタッフを配置し、電話や書類といった様々な形で送迎予約を受け付。人が仲介するため、間違いや勘違いが頻発するといったトラブルや、専任スタッフにかかるコストも心配です。
- お客様(生徒様)の携帯電話から、バスに乗りたい日時、場所をクリックしていくだけの、簡単な操作で送迎予約が完了。スケジュール予約機能を使えば複数の予約も同時に登録でき、間違いや勘違いなどが解消されます。
- どのお客様(生徒様)をどの順番で送るのか迎えるのか、またバスの乗車定員や交通事情など、様々な観点から最適な配車計画を作成します。
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予約表を見ながら地図を広げて、配車計画を手書きで記載。膨大な予約から効率良く配車するには大変な労力が必要ですし、熟練した専任スタッフも必要です。
- バスキャッチシステムの自動配車機能なら、バスやドライバーの情報に基づき最適な運行計画を簡単に作成。道路事情などを考慮して、手動で修正することもできるので、状況に合わせた柔軟な運行計画が立てられます。
- 送迎の順序や時間が決定したら、その計画をお客様(生徒様)と運転するドライバーへ伝えます。
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お客様(生徒様)へは送迎時間を電話やメールなどで通知。その確認も必要で、管理が大変です。またドライバーへは地図を切り貼りして作った送迎指示書を渡します。どちらも非常に労力がかかり、ミスも起こりやすい大変な作業です。
- 配車が完了すると、送迎時間の記載された案内メールをお客様(生徒様)へ自動送信。お客様(生徒様)の状況がわかる開封確認も付きますので、連絡漏れの心配がなくなります。ドライバーには、詳細地図の入った送迎指示書がプリントされ、地図作成の手間もかかりません。