福井県立美方高等学校、「Chimelee」を導入し、課題であった非効率な”保護者連絡”を解決

目次
福井県立美方高等学校は、2025年4月より保護者連絡システム「Chimelee(チャイムリー)」を導入しました。
従来は別の連絡システムを利用していましたが、段階的な試用期間を設けるなど丁寧な準備により、スムーズな移行を実現しています。
既に他の連絡システムを利用していた状況でしたが、「使いやすさ」「学校に合った導入および運用」「安心して利用できる環境」を重視し、Chimeleeを採用。導入後わずか数カ月で、保護者との連絡がよりスムーズになりました。
導入事例記事の全文はこちら:https://www.buscatch.com/chimelee/voice/mikata-h/
学年ごとにツールがバラバラ…非効率な保護者連絡が課題に
これまで学校では、県立高校共通のメール配信システムを使用していました。
しかし「緊急時専用」としての利用が中心で、日常的な保護者連絡にはあまり活用されていなかったのが実情です。
そのため学校全体ではプリント配布が主流となり、学年ごとに異なる方法で情報発信が行われるなど、連絡手段の統一性に欠けていました。
Chimelee導入の決め手は「使いやすさ・費用・安心感」
Chimeleeを選んだ背景には、以下のような理由がありました。
直感的な操作性
シンプルでわかりやすいインターフェースに加え、教育現場での豊富なシステム開発実績が安心材料となりました。
月額定額制で導入しやすい費用
他社サービスが従量課金制で高額になりやすい中、Chimeleeは手ごろかつ定額制で、生徒数に関係なく利用可能。費用面で大きなメリットがありました。
柔軟な導入スケジュール
県で導入が検討されていたシステムは4月一斉スタート予定でしたが、Chimeleeは前年度から試用でき、段階的に移行できる柔軟性がありました。
個人情報保護の安心感
提供元であるVISH株式会社がプライバシーマークを取得しており、校内でも高く評価されました。
Chimelee導入後の効果
欠席連絡の効率化
Googleフォームや電話で受けていた欠席連絡をChimeleeに一本化。担任のスマホにリアルタイムで通知が届くようになり、保護者もボタン一つで連絡可能になりました。
お知らせ・メール機能の活用
学年通信や保護者会のお知らせなどを配信。保護者からは「デザインが見やすい」と好評です。
アンケート機能
PTA選挙や大会参加承諾などもオンラインで完結し、教員の集計負担が大幅に軽減しました。
スケジュール機能
学校行事をアプリから確認でき、保護者自身のカレンダーとも連携可能。
導入3カ月後には保護者アプリ登録率が98.8%を達成。保護者からも「プリントより便利」「見やすくなった」といった肯定的な声が寄せられています。
詳細は導入事例記事をご確認ください:https://www.buscatch.com/chimelee/voice/mikata-h/
教育機関向け連絡システム「Chimelee」とは
「Chimelee」は、教育機関の連絡手段のデジタル化を支援するクラウドサービスです。2021年4月に「れんらくアプリ」としてリリースされ、2024年3月に「Chimelee」として名称変更しました。メール配信、アンケート、欠席・遅刻・早退連絡、バス不要連絡、連絡ノートなどの機能を月額9,000円(税抜)から利用できます。

が
まるわかり!
- 機能紹介
- 活用シーン
- 操作画面
- 料金・プラン