第10回関西教育ICT展 出展レポート

2025年8月7日(木)・8日(金)にインテックス大阪で開催された「第10回 関西教育ICT展」に、保護者連絡・バス運行管理システム「Chimelee(チャイムリー)」を出展しました。
2日間、多くの先生方や教育関係者の皆さまにお立ち寄りいただき、心より感謝申し上げます。
当社にとっても、多くの方と直接お話しする貴重な機会となり、大変勉強になりました。
目次
展示会概要
■ 展示会名:第10回 関西教育ICT展
■ 会 期:2025年8月7日(木)・8日(金)10:00~17:00
■ 会 場:インテックス大阪 2号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)
■ 展示会公式サイト:https://www.kyouikuict.jp/
会場の雰囲気・来場者数

会場周辺は大阪万博の影響で交通機関が混み合い、猛暑も重なる中、それでも足を運んでくださった皆さまと、システム画面を囲みながら意見を交わす場面が多く見られました。

展示会ならではの、Webサイトや資料だけではお伝えしきれない細かな機能や仕様についてのご質問も多く、直接ご説明できる貴重な機会となりました。
セミナールームやセミナーステージには常に多くの来場者が参加しており、教育DXへの関心と注目度の高さが際立っていました。
※セミナー一覧:https://area18.smp.ne.jp/area/table/50910/KAph2B/M?S=sfsds2mekjrd
当社ブースの近くでは、Canva(キャンバ)ブースの実践的な活用方法の紹介に多くの方が集まり、特に人気を集めていた印象です。
来場者の目的
当社ブースにお越しいただいた方に、展示会および当社ブースへの来場目的のヒアリングを行いました!
・ファイル共有サービスを探している
・パートナー企業・サービスを探している
・スクールバス管理システムが気になる
・AIの利活用について情報収集をしている
・連絡システムを探している
・教育DX関連で幅広く情報収集をしている
など、様々な回答をいただきましたが、回答者の半数以上が「スクールバス管理システム」「連絡システム」のいずれか、または両方に該当いたしました。
また、Chimelee以外にも弊社が開発・提供している以下のサービスにも興味を持っていただき、ご案内や資料をお渡しさせていただきました。
園支援システム+バスキャッチ
学童保育支援システム
Schola+(スコラプラス)
コノベル
バスキャッチ・バスキャッチライト
Chimeleeご案内時の反応
ブースにお越しいただいた方からは、次のような声をいただきました。

人数による従量課金制でないのは魅力的

バス運行管理と保護者連絡を同じシステムでできるのは便利

児童の乗降記録が取れるシステムを探していた

教育委員会から各学校の保護者へ直接連絡できるのは助かる
特にスクールバス関連機能については、学校再編等で新たにスクールバスを導入する学校・自治体や、アナログでバスの運行管理を行っている学校・自治体の関係者様に強く興味を持っていただきました。
一方で、GIGAスクール構想によって校務関連のシステム等が増えている今、以下のようなご要望や課題も多く伺いました。

校務支援システムや学習支援システムとデータ連携して欲しい

今以上に教育データを利活用できる仕組みが欲しい

保育園から小学校・学童→中学・高校と同じ連絡システムを利用する、もしくはデータが引き継がれるようにして欲しい
まとめ
今回の展示会では、Chimeleeのスクールバス管理や保護者連絡機能に多くの関心が寄せられ、現場の課題やニーズを直接伺うことができました。
来場者の声からは、機能の利便性だけでなく、他システムとの連携やデータの利活用といった将来的な課題も明らかになりました。
今後もChimeleeは、教育現場に寄り添った本質的なソリューションの提供を目指し、機能改善やサービス拡充を進めてまいります。

が
まるわかり!
- 機能紹介
- 活用シーン
- 操作画面
- 料金・プラン