目次
子どもたちの安全な通学と、先生・保護者の皆様の安心を支えるために。 スクールバスの運行管理をさらに強化する、3つの新機能(β版)が加わりました。
● 降車間違い防止
● 乗車漏れアラート
● 降車漏れアラート
万が一の事態にも迅速に対応できる体制を整え、子どもたちの安全をより確実に守ります。
開発の背景:変化する通学環境と、「安全」への責任
少子化の進行により学校再編が加速するなか、通学路の長距離化に伴う通学手段の確保が問題となります。この課題を解決する手段としてスクールバスの導入が全国的に加速しています。
一方で、運行路線や利用児童数が増えるにつれ、保護者の不安や児童の安全リスクもまた増大しています。
- 「乗るはずのバスに乗り遅れて、一人取り残されていないか」
- 「間違ったバス停で降りて、どうしようもできない状態になっていないか」
- 「車内での置き去りリスクはないだろうか」
こうした不安は、保護者だけでなく、日々細心の注意を払って運行に当たる教職員や乗務員の皆様にとっても大きな心理的負担となっています。
「ヒューマンエラー」を可能な限りシステムで防ぐ・カバーする
スクールバスの運行において、最も避けなければならないのは「乗降ミス」や「置き去り」です。現場の先生方やバス乗務員の方々が細心の注意を払っていても、予期せぬ事態やヒューマンエラーをゼロにすることは容易ではありません。
今回のアップデートでは、「降車間違い」「乗車漏れ」「降車漏れ」という3つのリスクに対し、デジタルで即座に検知・通知する仕組みを導入しました。
今回リリースされた3つの安心機能(β版)
① 降車間違い防止(車内アラート)
児童が本来降りる予定ではない停留所で誤って打刻をした際、車内で即座にエラー音が鳴る仕組みです。
解決する課題
「うっかり別のバス停で降りてしまった」という事態を、その場で食い止めます。
アナログ管理との比較
紙の名簿による目視チェックでは、停留所ごとの名簿切り替えや、似た名前の児童との取り違えなど、混雑時の判断ミスを防ぎきれないリスクがありましたが、デジタル判定により確実に検知します。
② 乗車漏れアラート
登校便において、乗車予定だった児童の乗車打刻が確認できなかった場合、保護者や学校管理職へリアルタイムで通知を飛ばします。
解決する課題
「乗車予定であるはずなのにバスに乗っていない」「誰にも気づかれずにバス停で取り残されてしまった」状況をいち早く把握し、迅速な確認と対応を可能にします。
アナログ管理との比較
従来の名簿確認では、学校に到着して照合するまで「欠席」か「乗り漏れ」かの判断が困難でした。また、万が一車内で乗り遅れや異変に気づいたとしても、バス乗務員が即座に保護者や学校へ連絡を入れることは運用上難しく、タイムラグが生じがちです。本機能の活用で、より早い段階で異常を察知し、保護者や関係者へ通知します。
③ 降車漏れアラート
下校便において、降車予定であった停留所で降車打刻が行われなかった場合、保護者や学校管理職へアラート通知を送信します。
解決する課題
車内への置き去り防止や、降り損ねてしまった児童の早期発見をサポートします。
アナログ管理との比較
降車確認の漏れは、最悪の場合「車内の置き去り」に直結します。人の目による最終確認に加え、システムによる二重のチェック(打刻漏れ検知)を行うことで、重大な事態に発展する前に迅速な対応を可能にします。
設定方法
① 降車間違い防止(車内アラート)
【各種設定▶バス運行の設定】から、[下校時の降車停留所の間違いチェック]を「使用する」にします。
② 乗車漏れアラート
【各種設定▶バス運行の設定】から、[登校時の乗車漏れアラート]を「使用する」にします。
③ 降車漏れアラート
【各種設定▶バス運行の設定】から、[下校時の乗車漏れアラート]を「使用する」にします。
乗車漏れ・降車漏れアラートを教職員や学校関係者にも送信する場合
【各種設定▶バス運行の設定】から、[乗降車漏れアラートの通知先の設定へ]から通知対象の教職員や学校関係者を登録します。
※[乗降車漏れアラートの通知先の設定へ]はページ最下部にございます。
システム利用料について
本機能はバス乗降車管理オプション(月額1,000円)に含まれます。スタンダードプラン(月額9,000円)またはスクールバスプラン(月額5,000円)にオプションを追加するだけで、すぐに運用を開始できます。
スタンダードプラン:月額 10,000円(9,000円+オプション1,000円)
スクールバスプラン:月額 6,000円(5,000円+オプション1,000円)
- スタンダードプランの場合:月額 10,000円(9,000円+オプション1,000円)
- スクールバスプランの場合:月額 6,000円(5,000円+オプション1,000円)
低価格な料金設定により、予算を抑えながら確実な安全管理体制の構築を支援します。
※上記プランは2026年4月からの提供となります。プランの詳細はこちらをご確認ください。
今後の展開について
これらの機能は、現在β版としての提供となります。実際の運用現場でのフィードバックを大切にしながら、より使いやすく、より確実な安全管理システムへと磨きをかけていく予定をしております。
具体的な運用方法のご相談等は、サポート窓口までお気軽にお問い合わせください。
Chimeleeはこれからも、子どもたちが安心して登校でき、保護者の皆様が笑顔で送り出せる環境づくりをITの力で支援してまいります。
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