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Chimelee活用術

プールカードをデジタル化!健康観察機能の活用術

プールカードをデジタル化!健康観察機能の活用術

気が付けば今年度も2か月が経過し、徐々に夏の気配を感じる気候にもなってきましたね。
そろそろプール開きをする学校も多いのではないでしょうか。

さて、プール指導が始まるこの時期に、改めて見直したいのが「プールカード」の運用です。
紙のプールカードを使用している学校では以下のような課題を抱えているのではないでしょうか。

  • 子どもがカードを忘れる・なくす・濡らすなどのトラブルが多発
  • 担任が毎朝1枚ずつ確認する手間がかかる
  • 情報の共有や記録の保存が難しく、トラブル時の確認にも時間がかかる
  • 記入内容に個人情報が含まれるため、取り扱いにも配慮が必要

そこで今回は、Chimeleeの「健康観察機能」を活用した、プールカードのスマートな運用方法をご紹介します。
以前も本ブログで「プールカードのデジタル化」についてご紹介しましたが、今回は学校・保護者それぞれの目線から、より具体的な運用方法とメリットをご紹介します。紙のやり取りによる手間やリスクを減らし、教員・保護者双方の負担を軽減できるヒントになれば幸いです。

▼前回のブログ:健康観察機能の活用方法をご紹介(2024年6月)
https://www.buscatch.com/chimelee/blog/tips/2025-06-03/2024-06-07/

Chimeleeの「健康観察機能」で、プールカードをスムーズにデジタル化!

健康観察機能は以下のような特徴・メリットがあります。

  • 保護者は毎朝、スマホやPCから簡単に健康状態を入力
  • 教員はリアルタイムで一覧表示を確認、該当者のみの絞り込みも可能
  • 入力内容は自動で保存され、後から確認や集計も簡単
  • 体調不良を見落とさない設計
  • 個別の情報も安全に管理され、学校内での共有もスムーズに

紙のやり取りが不要になることで、毎朝の確認作業が大幅に効率化されます。

運用イメージをご紹介

学校目線:入力フォームの設定

① 体温入力と備考の表示設定

管理サイト[各種設定]→[健康観察の設定]で保護者アプリに表示される体温入力と備考の表示設定を行います。
それぞれ、
・表示しない
・必須項目として表示する
・任意項目として表示する
のいずれかを選択します。
※プールカードとして利用する場合は、体温入力は必須項目とすることを推奨します

運用イメージをご紹介

② 確認項目の設定

管理サイト[各種設定]→[健康観察の確認項目の編集]で保護者に確認・選択してもらう項目を設定します。確認項目はいくつでも自由に追加できます。

運用イメージをご紹介

保護者目線:健康観察の入力

保護者はアプリ画面下部のメニューから[健康観察]を選択し、子どもの入水の有無や健康状態、その他連絡事項を入力します。
※兄弟姉妹がいる場合は、子どもごとに入力できます

アプリから入力することで、紙の紛失といったリスクを軽減でき、より安心・確実な運用が可能になります。

運用イメージをご紹介

学校目線:健康観察の確認

管理サイト[健康観察の確認]ページを開くと、保護者が入力した健康状態等を一覧で確認できます。
学年やクラスごとに絞り込んで表示することも可能なため、スムーズな確認作業が行えます。
また、この一覧は印刷にも対応しており、紙での確認が必要な場合にも便利です。

プールの入水有無や健康状態をまとめて確認できるため、プールカードを紙で運用する場合に発生する1枚ずつの確認や集計作業が不要になります。
さらに、閲覧権限を持つ職員は、それぞれの端末から情報を確認できるため、口頭や紙でのやり取りに頼る必要がなくなり、情報共有もより円滑に行えます。

運用イメージをご紹介 印刷した場合の表示形式

印刷した場合の表示形式

保護者の入力漏れを防止する2つの対策

プールカードの運用をデジタル化できたとしても、紙と同様の課題があります。そうです、入力(提出)漏れです。
学校から、Chimeleeの活用した運用を保護者へ周知いただくということはもちろん実施いただきたいのですが、Chimeleeの別機能を利用した対策も2つご紹介します。

対策その①:スケジュール機能の活用

スケジュール機能では、学年やクラスごとにイベントを設定できます。
学校側でクラスごとのプール授業日を登録しておくと、保護者はアプリからプール授業の日程を簡単に確認できます。
保護者がプール授業の日程を把握することで、プールカードの入力にも意識が向きやすくなるのではないでしょうか。

※スケジュールは曜日ごとの一括登録と、日ごとの登録の両方に対応しています。

保護者の入力漏れを防止する2つの対策 保護者の入力漏れを防止する2つの対策

対策その②:メール機能の活用

メール機能では、予約送信やメール未開封者への自動リマインド送信が可能です。
あらかじめプール授業日の前日にプールカード入力依頼のメールを予約配信し、さらに翌朝に自動リマインダーを設定しておくことで、入力漏れの防止につながると考えられます。
また、メールは複製(あて先含む)とテンプレート作成も可能なため、一度定型文を作成すれば、以降はスムーズに送信できます。

保護者の入力漏れを防止する2つの対策

Chimeleeで教職員と保護者の負担を軽減

紙のプールカードに代わる新しい選択肢として、Chimeleeの健康観察機能を活用したデジタル運用は、教職員・保護者双方の負担軽減に大きく貢献します。
プール指導が本格化するこれからの時期、ぜひ一度、自校での運用方法を見直してみませんか?
「スムーズな情報共有」と「安心できる見守り体制」を、Chimeleeで実現していきましょう。

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