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【保存版】英会話教室を開業するには?資金・資格・年収・教材を解説

【保存版】英会話教室を開業するには?資金・資格・年収・教材を解説

「英会話教室を開業したいけれど、何から始めればよいのか分からない」
「英語に関する資格は必要?」
「どれくらいの資金を準備すれば良い?」

このように感じている方も多いのではないでしょうか。

英会話教室の開業では、事前の情報整理がとても大切です。開業方法や費用の目安を知っておくことで、準備の方向性が見えやすくなります。あらかじめ全体像を把握しておくことで、判断にも迷いにくくなり、安心して開業準備を進められます。

この記事では、英会話教室を開業するための準備や手順をまとめました。開業までの流れが整理され、自分に合った教室づくりのヒントになれば幸いです。

目次

英会話教室の開業前に知っておきたい基礎知識

英会話教室の開業前に知っておきたい基礎知識

英会話教室を開業するうえで、まず考えたいのが「どのような教室にするか」という方向性です。土台をしっかり整えることで、集客や運営の進め方も定まり、安定した運営につながります。

まずは、開業前に押さえておきたい4つの基礎知識を紹介します。

◎英会話教室の種類(こども向け・ビジネス・オンラインなど)

はじめに、どのジャンルの英会話教室を開くのかを決めていきましょう。教室の種類によって、教材や指導方法、集客の進め方が大きく変わります。

代表的な教室の種類は次の通りです。

■こども向け英会話
乳幼児から小学生・中学生頃のこどもが対象です。特に、年齢が低いこどもは英語に初めて触れる場になることも多く、歌やゲームを取り入れた体験型のレッスンが求められます。

■日常英会話
学生や社会人が対象です。留学準備や日常会話など、目的に応じた内容が中心になります。

■ビジネス英会話
仕事で英語を使う方向けです。実務に役立つ表現や、少し専門的な内容を扱うことが多くなります。

■資格対策
英検やTOEICなどの資格取得を目指す方が対象です。会話だけでなく、試験対策も重要なポイントになります。

■オンライン英会話
ビデオ通話を使ってレッスンを行うスタイルです。場所にとらわれず、幅広い地域から生徒を集めやすい特徴があります。

ご自身の得意分野やこれまでの経験をふまえ、無理なく続けられる分野を選ぶことが大切です。

◎英会話教室の開業方法(個人開業・フランチャイズ)

英会話教室の開業方法には「個人開業」と「フランチャイズ」の2つがあります。

■個人開業
自由度が高く、レッスン内容や料金を自分で決められる点が魅力ですが、集客や運営の仕組みづくりは自分で行う必要があります。

■フランチャイズ
フランチャイズ元のブランド力やカリキュラムを活用できるため、比較的スムーズに事業をスタートしやすい方法です。ただし、加盟金やロイヤリティが発生するため、事前に収支のバランスを確認しておきましょう。

◎英会話教室の開業場所(自宅・テナント・オンライン)

開業場所は、初期費用や集客のしやすさに大きく関わるポイントです。無理なく続けられる形を意識しながら選んでいきましょう。

▶開業場所別のメリット・デメリット

開業場所 メリット メリット
自宅 ・コストを抑えて始めやすい
・通勤時間が発生しない
・生活空間との切り分けが必要
・賃貸の場合は事業利用が不可の物件もある
テナント ・立地によっては集客しやすい
・プライベートと仕事を分けやすい
・家賃や初期費用の負担が大きい
オンライン ・全国から集客できる
・場所の制限がないため、ライフスタイルの変化に対応しやすい
・比較的低コストで始めやすい
・スキルマーケットの活用など、幅広い展開が可能
・パソコンや機材を購入する場合は費用がかかる
・集客ではWebでの発信や工夫が求められる

【運営スタイル別】英会話教室開業後の年収目安と収益モデル

【運営スタイル別】英会話教室開業後の年収目安と収益モデル

ここからは、運営スタイルごとに収益の目安を見ていきます。稼働時間数や1クラスの単価設定によっても大きく変わりますが、働き方や目指す規模に合わせて、イメージをつかんでみてください。

◎自宅開業の年収目安

自宅開業の年収目安は、約100万〜300万円程度です。家賃や通勤費がかからないため、固定費を抑えやすい特徴があります。

たとえば、月謝6,000円の生徒を30人集めた場合、月商は18万円、年商は216万円です。ここから経費は引かれますが、固定費が少ない分、売上の多くを利益として残しやすくなります。

自宅開業は副業や子育てと両立しやすく、無理なく始めやすい一方、スペースや時間の制約から事業拡大には限界があります。運営が安定してからテナントを借りたり、講師を増やしたりして、教室を広げるケースも見られます。

◎テナント開業の年収目安

テナント開業では、年収300万〜1,000万円以上も目指すことも可能です。立地の良い場所で開業すれば、生徒を集めやすくなります。また、複数講師で運営することで教室の規模を広げやすく、売上を大きく伸ばせる可能性があります。

たとえば、月謝8,000円の生徒が100人在籍すると、月商は80万円、年商は960万円です。ただし、家賃や人件費などの固定経費が大きくなる点には注意が必要です。

安定した集客と運営体制を整えられると、高収益につながります。

◎オンライン英会話教室の年収目安

オンライン型の年収目安は、約100万〜500万円です。

対面レッスンでは生徒を迎え入れるために環境を整える必要がありますが、オンラインの場合は初期費用や固定費を抑えやすい点が特徴です。パソコンと通信環境があれば始められ、場所にとらわれずに全国や海外から集客できる点も強みといえるでしょう。
マンツーマンに加え、グループレッスンを組み合わせる方法もあり、工夫次第で収益を伸ばすことも可能です。

また、対面教室と組み合わせて運営するケースも増えており、他の教室との差別化にもつながります。

◎フランチャイズ加盟の年収目安

フランチャイズ加盟の場合、年収の目安は約200万〜500万円程度です。

既存ブランドを活用できるため、集客のハードルが比較的低い点が特徴です。本部のカリキュラムや運営サポートを利用できるため、未経験でも運営しやすいメリットがあります。

一方で、加盟金などの初期投資と、売上の一部をロイヤリティとして支払う必要があり、利益率は低くなりやすい傾向です。

未経験から始めたい場合や、安定性を重視する場合に適した運営方法といえます。

英会話教室の開業に必要な準備

英会話教室の開業に必要な準備

ここでは、英会話教室を開業するために必要な資格や資金、手続きについて整理します。あらかじめ全体像を把握しておくと、準備もスムーズに進めやすくなります。

◎英会話教室の開業に資格は必要?講師スキルの考え方

英会話教室の開業には、必須となる資格はありません。そのため、一定の英語力があれば、個人でも教室を始めることは可能です。

ただし、生徒や保護者は「安心して任せられるか」を重視する傾向があります。そのため、英語に関する資格があると、信頼性を伝えやすくなります。

▶信頼性を高める資格
・TOEICの高得点
・英検1級
・TESOL(英語を母語としない人に英語を教えるための資格)

また、こども向け教室の場合は、保育士資格や教員免許があると安心感につながります。

一方で、資格がなくても開業自体は問題なく、留学経験や指導実績を具体的に伝えることで、信頼は十分に築けます。「教室や講師の強みはなにか」「どのように教えるのか」を明確に伝えることが大切です。

◎英会話教室の開業資金の目安

開業資金は、運営スタイルによって大きく変わります。

運営スタイル 開業費用の目安 補足
自宅 5万〜50万円程度 教材や備品の購入費が中心
テナント 300万〜500万円程度 物件の初期費用や家賃、設備費などが大きい
オンライン 数千円~50万円程度 パソコンなどの機材がある場合は、ビデオ通話アプリ代程度でも開業可能
フランチャイズ加盟 150万〜1000万円程度 加盟金や研修費など加盟先により大きく異なる

自宅開業は費用を抑えやすく、初めての開業にも取り入れやすい方法です。テナント型は集客力が高い反面、初期費用が大きくなります。家賃なども継続的に必要なため、生徒が集まるまでの数か月間、運営できる資金(40万〜150万円程度)も、あわせて用意しておくと安心です。

また、フランチャイズでテナント開業を行う場合は、さらに物件の費用などがかかる場合もあります。指定の設備や内装費用などが必要なケースもあるため、説明会などで確認しましょう。

◎英会話教材の選び方

教材は「市販教材」と「オリジナル教材」の2つに分けられます。フランチャイズの場合は、本部指定のオリジナル教材を使うケースが一般的です。

メリット デメリット
市販教材 ・種類が豊富で選びやすい
・準備の手間を減らしやすい
・指導スタイルに合わない場合もある
オリジナル教材 ・方針に合わせて柔軟に作れる
・カリキュラムを体系的に組みやすい
・作成に時間とコストがかかる

個人開業では市販教材から始めて、運営に慣れてきた段階で独自教材を追加すると無理なく進められます。

教材は、実際に使ってみることで相性が見えてきます。一度に決めるのではなく、いくつか試しながら検討していきましょう。また、生徒の年齢や目的、指導スタイルに合うかも確認しておくと安心です。

◎英会話教室の開業に必要な手続き

個人で英会話教室を開業する場合、税務署への開業届の提出が必要です。原則として、事業開始から1か月以内に提出する必要があります。

あわせて検討したいのが、青色申告承認申請書の提出です。青色申告は税金の負担を軽減できる制度で、開業後でも申請は可能ですが、提出時期によっては翌年からの適用になる場合があります。開業届と一緒に提出しておくと手続きがスムーズです。

また、英会話教室のように知識や技能の向上を目的とし、その効果が必ず得られるとは限らないサービスの場合、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に該当するケースがあります。

次の2点に当てはまる場合は、対象になる可能性があります。

1.サービス提供期間が2か月を超える
2.契約金額(総額)が5万円を超える

上記の要件に当てはまる場合、法定の概要書・契約書の交付義務や、クーリングオフ・中途解約への対応が法律で義務付けられます。特に、前払いやチケット制などを導入する場合は該当しやすいため、トラブルを防ぐための知識として覚えておきましょう。

なお、短期・低額のコースや、後払い制の月謝払いの場合で解約も自由に行えるシステムであれば、対象外になることもありますが、判断が分かれる場合もあるため事前確認が安心です。

トラブルを防ぐためにも、基本的なルールは押さえておきましょう。

【参照】消費者庁「特定継続的役務提供|特定商取引法ガイド」

失敗を防ぐ!英会話教室開業までのステップとスケジュール管理

失敗を防ぐ!英会話教室開業までのステップとスケジュール管理

ここからは、開業までのステップを時期ごとに解説します。状況によって進め方は変わるため、目安として参考にしてください。

◎開業半年前:コンセプト設計・資金計画・物件検討

まずは、教室のコンセプト設計を進めましょう。方向性が定まらないと、場所や設備、必要な資金も判断しにくくなるため「誰に何を提供する教室か」を明確にすることが大切です。

フランチャイズを検討する場合は、加盟先の選定と契約を行います。契約には費用が発生するため、事前に説明会などで内容を確認しましょう。物件選びについて相談できるケースもあるため、サポートを積極的に活用するのがおすすめです。

◎開業3か月前:教材準備・集客開始・導線設計

開業の3か月前からは、レッスン準備と集客を本格的に進めます。

まずはターゲットに合わせて、教材の選定や準備を進めていきます。机や椅子などの必要な備品もそろえ、スムーズにレッスンを開始できる状態を整えておきましょう。
生徒募集はすぐに成果が出ないため、早めの開始がポイントです。チラシやSNS、ホームページなどを使って情報発信を行います。

あわせて、問い合わせから入会までの流れを整える「導線設計」も決めておきましょう。問い合わせ後に体験レッスンへ案内する流れや、体験後のフォロー方法も、あらかじめ考えておくと安心です。

◎開業1か月前:体験レッスン実施・運営オペレーション確認

開業の1か月前は、実際の運営を想定し、体験レッスンを実施して課題を洗い出しましょう。事前に体験レッスンを実施することで、指導方法や案内の改善点が見えてくるため、必要に応じて調整します。友人や知人のこどもに協力してもらい、実践形式で行う方法がおすすめです。

あわせて、予約管理や月謝管理など、事務作業の流れも確認しましょう。業務支援システムを導入する場合は、この時期に操作に慣れておくことで、開業後の負担を大きく減らせます。

英会話教室の開業後に事務作業の負担を減らすコツ

英会話教室の開業後に事務作業の負担を減らすコツ

英会話教室の開業後は、レッスン以外の出欠管理や保護者対応、月謝の請求など、事務業務が多く発生します。教室を安定して運営するには、事務作業の効率化が欠かせません。特に一人で運営する場合、指導と事務の両立は負担が大きくなりやすい傾向があるため、無理なく続けるための工夫を取り入れることが大切です。

ここでは、教える業務に集中できる環境づくりの方法を紹介します。

◎ICTツールで英会話教室の事務作業を軽減しよう

事務作業の負担を軽減する手段として有効なのが、ICTツールの活用です。パソコンやスマートフォンを使って業務を管理・自動化することで、手作業や電話で行っていた業務を効率化し、事務作業の時間を減らすことにつながります。

たとえば、欠席連絡を電話で受け付ける場合は、電話対応やメールの返信対応、出欠簿の転記などが必要です。振替対応がある場合は、空き枠の案内や調整も求められます。

ICTシステムでは、保護者がアプリから欠席連絡を入力すると、自動で教室側のシステムに出欠が反映され、振替枠の提案・予約手続きもシステムが行います。その結果、教室側の手作業を大幅に減らせます。

また、生徒や保護者にとっても、教室の営業時間を気にせずに連絡できるため、利便性が向上し、教室の満足度にもつながります。

◎英会話教室の業務を一元管理できる「スコラプラス」の特徴

VISH株式会社が提供する「スコラプラス」は、習い事教室の運営に特化したICTシステムです。運営に必要な機能をまとめて管理できるため、複数のツールを使い分ける必要がなくなり、作業の効率化につながります。

▶スコラプラスの基本プランでできること
・会員名簿:会員情報の登録や編集
・予約・欠席・振替管理:予約や欠席受付、振替対応
・お知らせ・アンケート配信:休館情報やイベント案内、出欠アンケート
・体験入会・短期スクール受付:受付フォーム作成
・データ集計・分析:会員種別の出欠状況や、請求情報の把握

そのほか、必要に応じて入退館記録やWeb入会・会費管理、バス路線管理などのオプションをつけられます。

事務作業をシステムに任せることで、時間に余裕が生まれ、レッスン内容の改善や指導に集中しやすくなります。

▶詳しくはこちら
英会話教室の運営|スクール管理システムのスコラプラス

まとめ:英会話教室の開業は準備と仕組み化が成功のポイント

英会話教室の開業を成功させるには、事前準備が重要です。ターゲットや運営スタイルを明確にし、方向性を整えておきましょう。

また、開業後にも多くの事務作業が発生しますが、ICTツールを活用することで負担を軽減できます。指導に時間をかけられることで、教室の質向上や会員の満足度にもつながります。

無理なく続けられる運営方法を意識しながら、自分に合った形を検討してみてください。

スコラプラスでは、無料オンライン相談・デモ紹介を実施しております。専門スキルを持ったスタッフが対応いたしますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。

この記事の執筆者

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ライター:加野彩乃

保育士・放課後児童支援員。保育園・学童クラブの現場や、習い事教室事務の経験を経て、現在はWebライターとして活動中。これまでの経験や2児の母としての視点を織り交ぜながら、分かりやすい記事を執筆することを心がけています。

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