おばやし保育園（埼玉県久喜市）

花と緑の保育園　つよい子 あかるい子

当園は、昭和31年当時、田園の畦道に終日母親の姿を求めて遊ぶ幼児に安全な遊びを、また農作業・家事労働におわれる母親の手助けにと願い、現理事長の自宅の庭を解放して保育所としたのがはじまりです。いまではその当時の子どもたちが成長し、親になりそのまた子ども達が通園しています。農村の姿も変わり、兼業農家の増加に伴い、母親の仕事も多様化しているため、地域の要望に応え延長保育や産休明けからの乳児保育、障がいを持つ子の受け入れなど、一人一人を大切に、きめ細かな保育をしています。四季の変化に応じた園外保育を多く取り入れ、自然に親しみ、健全な心と体を養うよう努めています。また就学前の幼児教育も実施しています。
身体・知能・人格形成の基礎を築くのは乳幼児期です。 子どもひとりひとりを大切にして、家庭的な雰囲気と自然に触れ、太陽の下で走り回り、心身ともに健康で知・徳・体の調和のとれたたくましく生き生きと遊べる子を育てます。