幼稚園・保育園・認定こども園の働き方改革を支援する「園支援システム+バスキャッチ」を展開するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)では、「園支援システム+バスキャッチ」のご導入を検討されている皆さまのニーズを的確に把握し、よりご満足いただけるご提案を行うため、2018年よりご契約時にアンケート調査を実施しております。
今回は2025年4月から2025年12月までにご契約いただいた施設様を対象に行ったアンケート結果を、不定期で数回にわたりご紹介いたします。
調査概要
調査対象:「園支援システム+バスキャッチ」新規ご契約の施設様
調査期間:2025年4月1日~2025年12月31日
調査方法:ご契約書返送時にアンケートへのご協力を依頼
有効回答数:104施設
ご利用施設様の声をもとに、さらなる改善へ
VISH株式会社では、「園支援システム+バスキャッチ」を導入した施設の声を反映し、日々改善を進めています。今回、2025年上期および下期のアンケート結果をもとに、保育施設向けICTシステムに対する利用者の関心やニーズがどのように進化しているのかを整理しました。この記事では、まだ導入をご検討中の施設の皆様にも、このシステムがどのように業務の効率化や保護者対応のお役立ちにつながっているかのご参考になればと感じています。
導入前のICT活用の実態 パート2
前回の記事では「園児管理」や「お知らせ配信」などの業務におけるICT化の現状についてご紹介しました。
今回はその続編として、
「欠席連絡」「預かり保育の連絡」「保育料計算」といった、日常的に発生する業務に焦点を当て、導入前のICT活用の実態についてご紹介します。
現場でどのような運用が行われているのか、具体的に見ていきましょう。
欠席連絡・預かり保育の運用状況
アンケート内容1:欠席連絡・預かり保育の連絡について、現状をお知らせください
今回の結果で特に印象的だったのは、
日々発生する業務ほどアナログ運用が多く残っている点です。
「欠席・遅刻・バス不要連絡」では、手書きが44%と最も多く、
システム利用は34%にとどまりました。
本来、毎日発生するこの業務こそ、ICT化による効率化の効果を最も実感しやすい領域ですが、
実際には電話や紙での対応が中心となっている施設が多いことが分かります。
現場では、
●朝の電話対応に追われる
●職員間の情報共有に時間がかかる
●バス添乗・事務・現場で情報が分断される
といった課題が発生しやすく、日々の負担につながっているケースも少なくありません。
また、「預かり保育連絡」「園児の入退室実績管理」「日報・明細」についても、
いずれも約6割が手書き運用という結果となりました。
これらの業務は毎日発生するにもかかわらず、
●記入作業の手間
●確認・集計の負担
●情報共有の遅れ
といった課題が積み重なりやすい領域です。
この結果から見えてくるのは、
“重要だが後回しになりやすい業務”ほどICT化が進んでいないという現状です。
保育料・注文業務のICT化状況
次に、請求や注文に関わる業務について見ていきます。
アンケート内容2:保育料計算関係について、現状をお知らせください
「用品注文」は、約7割が手書きという結果となり、依然としてアナログ運用が中心となっています。
一方で、「写真注文」では、約7割がシステムを利用しており、
同じ“注文業務”でありながらICT化の進み具合に大きな差が見られました。
この違いの背景には、
●保護者との接点の多さ
●外部サービスの普及状況
●業務の仕組み化のしやすさ
といった要因があると考えられます。
また、「保育料計算」ではWord・Excelの利用が48%と最も多く、
「保育料徴収(口座振替)」ではシステム利用が53%と過半数を占める結果となりました。
ここから見えてくるのは、
「計算」と「徴収」でICT化の段階が分かれているという点です。
●計算はまだ人の手で対応している
●徴収はシステムに任せている
つまり、業務の一部だけがデジタル化された、“分断された運用”が発生している状況がうかがえます。
日常業務こそICT化の効果が大きい
今回のアンケート結果から見えてきたのは、
「効率化の余地が大きい業務ほど、まだICT化が進んでいない」という点です。
特に、
●欠席連絡
●預かり保育の管理
●日々の記録業務
といった分野では、手書きやExcelでの運用が多く、
職員の負担が積み重なりやすい傾向があります。
一方で、
●写真販売
●口座振替
といった業務ではICT化が進んでおり、
必要性が高い業務から順にデジタル化が進んでいることも明らかになりました。
このような状態では、
●情報の二重入力が発生する
●最新情報の共有に時間がかかる
●確認や集計の手間が増える
といった、かえって業務負担が増えてしまうケースも少なくありません。
日常業務の「点」を「線」でつなぐICT化を
今回の結果から、多くの園が
「重要だと分かっていても、日々の忙しさの中で後回しになりやすい業務」ほど、アナログな手法で対応している現状が見えてきました。
日常的に繰り返される業務(欠席連絡・預かり保育・記録業務など)をICTで一元化し、
バラバラに管理されている業務を“線”としてつなぐことで、
●情報のリアルタイム共有(誰が欠席しているかを即時に把握)
●自動集計による事務作業の削減(転記や二重入力の削減)
●ヒューマンエラーの防止(請求ミスや伝達漏れの軽減)
といった効果を実現することができます。
次回予告:vol.4 アンケート結果「導入時に期待される機能」
次回は、今回ご紹介した導入前のICT活用の実態を踏まえ、
施設様が「園支援システム+バスキャッチ」に対して“どのような機能を期待しているのか”についてご紹介します。
導入前の業務課題を踏まえ、各施設様がどのような機能を求めているのかが見えてくる内容となっております。
今後のICT導入の検討やシステム選定のヒントとしてもご活用いただける内容となっておりますので、ぜひご期待ください!
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